介護職員等特定処遇改善加算について
介護職員等特定処遇改善加算とは
介護などの障害福祉サービスを利用する人の割合が増える一方、現場を支える職員が不足しているという現状を受けて、新たに厚生労働省により『介護職員等特定処遇改善加算』が導入されました。この制度は、介護の現場で働くスタッフ(主に介護福祉士)が、より快適に、そして長く働けるように定められました。
なお、当法人では介護職員等特定処遇改善加算の算定要件である賃上げ以外の取組みを下記の通り行っています。
〇職場環境等要件
①資質の向上
・介護福祉士や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する研修受講支援
②労働環境・処遇の改善
・ICT活用(電子カルテ導入)による業務省力化
・介護ロボット、リフト等の介護機器導入
③その他
・非正規職員から正規職員への転換
社会医療法人 福島厚生会
理事長 千葉 勝実